10/4収穫2007年10月04日

思いがけず、収穫がありました。米なす、ししとう、ピーマン。米なすは見事です、黒光りして硬く、虫食いもありません。やはり化成肥料をやった所為かな、来年も忘れずに!

仕事してます2007年10月18日

今砂防堰堤の仕事をしてます、現況の法面に貫入する袖の部分の形が良くわかりません、そこで模型を作ることになってしまいました。見えてるのは山の途中です、発泡スチロールの厚さが0.5mm、1/200ですので、一段が1mです、勾配は1:0.5ほどです。コンタの入った地形図を一段ずつ切り取っていきます、写真の形で3~4時間かかっています、出来上がるのにどれくらいかかるのか?またこの中にコンクリートの堰堤も入れなければなりません。

右岸2007年10月19日

右岸側が出来てきました、まだ下まで10m位あります、最初カッタ-の刃が0.5mmぐらいのものを使っていましたが、パネルの下まで届きにくいので、娘が消しゴム印鑑に使用していた、刃が2cmほどのものを借りたら、だいぶはかどり始めました、しかし集中時間が短い、肩がこる、夜2日連続で足がつった(これは関係ないか?)。

砂防堰堤2007年10月22日

右岸が出来ました、河道中心で切っています、ここから堰堤を作る掘削を作る予定です。

地形が出来ました2007年10月23日

だんだん慣れてきて、左右岸出来ました。中央のあわせが悪いですけど、 堰堤がはいるので マァ~いいか。 これは正面図です

正面図です2007年10月23日

堰堤本体を入れました2007年10月25日

堰堤本体を地形の中に組み込みました。 堰堤本体を作るのも大変な作業でした。なにしろ折り目があるとその分 幅などが増えます、1/200で厚さ2mmですので40cmです、考慮して作ったのですが、折り目が裏表ある場合、切り込みも当然変えなくてはなりませんが、何しろ作業開始から相当時間が経過してますので、まっいいか!で作ってしまいました、これが大失敗、当然長さが違ってきます。地形に寸法どうり切込みを入れますが、何しろ堰堤の出来がはっきりしません。また実際の山の中で、斜面で垂直、水平を測り、距離を測るには、器械が無ければ不可能です。この地形模型も同じでした。なにしろ、斜面あり堰堤に勾配がついているので、長さが出ません。仕方ないのでおっつけ仕事です、切り込んでは、模型をはめて、当るところを削っていきます。ここで問題発生、深くなってくるとカッターの刃が届かなくなってきました、また細かい切り込みはパネルがつぶれて、切れなくなってきました。 そこで近所のホームセンターへ、いろいろ探して、木彫りや彫金に使う、ハンドグラインダーを発見、少々高かったけど購入。思ったとおりの作業性でしたが、なにしろ効率が悪い、金属もけずれるので、ほんと少しづつしか削れません、でも何とか、堰堤を地形にはめ込みました、この後垂直壁、水たたきも有り、その後掘削勾配線を作ります、疲れた!

-22007年10月25日

上からの写真です、あらが丸見え。

-32007年10月25日

削った後です。

-42007年10月25日

これがハンドグラインダーです、使い方は歯医者の先生が使っているのと、まったく同じ感覚のようです。