堰堤本体を入れました2007年10月25日

堰堤本体を地形の中に組み込みました。 堰堤本体を作るのも大変な作業でした。なにしろ折り目があるとその分 幅などが増えます、1/200で厚さ2mmですので40cmです、考慮して作ったのですが、折り目が裏表ある場合、切り込みも当然変えなくてはなりませんが、何しろ作業開始から相当時間が経過してますので、まっいいか!で作ってしまいました、これが大失敗、当然長さが違ってきます。地形に寸法どうり切込みを入れますが、何しろ堰堤の出来がはっきりしません。また実際の山の中で、斜面で垂直、水平を測り、距離を測るには、器械が無ければ不可能です。この地形模型も同じでした。なにしろ、斜面あり堰堤に勾配がついているので、長さが出ません。仕方ないのでおっつけ仕事です、切り込んでは、模型をはめて、当るところを削っていきます。ここで問題発生、深くなってくるとカッターの刃が届かなくなってきました、また細かい切り込みはパネルがつぶれて、切れなくなってきました。 そこで近所のホームセンターへ、いろいろ探して、木彫りや彫金に使う、ハンドグラインダーを発見、少々高かったけど購入。思ったとおりの作業性でしたが、なにしろ効率が悪い、金属もけずれるので、ほんと少しづつしか削れません、でも何とか、堰堤を地形にはめ込みました、この後垂直壁、水たたきも有り、その後掘削勾配線を作ります、疲れた!

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上からの写真です、あらが丸見え。

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削った後です。

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これがハンドグラインダーです、使い方は歯医者の先生が使っているのと、まったく同じ感覚のようです。